発達凸凹キッズとの暮らし

発達凸凹というタイトルにはしてみましたが、
息子にも娘にも発達障害の特性があることがわかって、
医療機関につながりました。

ふたりとも発達外来を受診して
「特性があることは間違いない」
と言われてるけど、
診断書の発行には至っていない
グレーゾーンです。

正直ね。息子は予想してた。
年長さんのとき、保育園を通じて
一度市の心理士さんに来所していただき
様子を見てもらったし。

その時は「大丈夫だと思います」で終わったんだけれど、
保育園くらいだと、集団生活送れないくらいだったり、
誰の目から見ても明らかじゃないと
指摘されないんだろうね。

その息子が小2のとき一時期不登校になって、
あれこれ行けない理由はいうけれど、
家でYoutubeやゲーム三昧させてていいのかわからなくて、
プロに繋がりたいって思ったんよね。

スクールカウンセラーの先生と面談して、
「特性は間違いなくあるから
医療につながってもいいと思う」
と言われて、発達外来のある小児科を受診しました。

息子が特性アリとなるなら、
100%娘もアリなのは肌感覚でわかってたから、
ふたりとも予約したのだけれど、
初診まで何ヶ月も待つのよね^^;

息子は自閉症スペクトラム障害(ASD)の特性ありで
状況を読むのが苦手。
「これはこうあるべき・こうするべき」と
こだわりが強く出ると、お友達との調整が
うまくいかない。
相手が興味あるなしに関わらず、
自分が言いたいことをずーーーーーっと
話し続けてしまう。

娘は注意欠如多動性障害(ADHD)とASDの
両方の特性ありで、多動より衝動性が強いです。
「これを言ったら相手が悲しむ」とか
「これをやったら相手が怒る」とか
考えずにやっちゃう。
ただ言ったことややったこともすぐ忘れて
後に引きずることはほぼないから、
お友達と喧嘩になったとしても
すぐにけろっとする良さはあります。

特性ありと言われて
「ああ、やっぱりな」
「だからなんだな」
って納得した部分は大きかったんだけれど、
あとから暗い気持ちがじわじわきましたね。

本人にも自分の特性を理解させて
周りと折り合いが付く方法を探したり、
特性ゆえな部分をフォローしていったり、
そんな調整やすり合わせが
この先ずーーーーーっと続くんだって。

仕事と家事育児とやることたくさんな中で
その調整も加わるのか…
仕事の調整がつきやすいのは私だけど、
夫はどこまで動けるだろうか…

そんなリアルな親の気持ちの揺れとか、
なかなかネットで見つけられなくてさ(笑)

同じように悩んで、
愛しいだけじゃやってられないよ!
みたいな苦しさをもってる人に
このブログも届けばいいなって
書いていくことにします♪

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この記事を書いた人

ぷちこ
仕事と家事と育児に奔走される在宅ワーカー。石川県金沢市在住。夫と小5の息子と小3の娘、拾いネコ兄弟と暮らすアラフォーです。

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