iPhoneで愛用していたテキストエディタはTextwellだったのですが、アイデア帳として思いつきをストックしていきたくて、Bearに乗り換えました。
Evernoteは無料アカウントだと同期が2台に限定されるようになって、iPhone、iPadに加えて今後MacBookでも同期したくなった時不便だと思ったので対象外になりました。
Evernoteはかつて便利に使ってましたが重くてね。パソコンメインに使う人ならいいのかもしれないけどね。
iPhoneとiPadとの同期だけならiOS標準のメモ帳でもいいんですが、全メモが横並びというか、情報が埋もれてしまうんですよね。検索すれば探せるけど、書きかけの文書をストックするには不便。
Bearはタグが使えて、タグでまとめて見られるところが便利です。このあたりはEvernote的。ちなみに同期にはiCloudを使います。
Bearは無料でも使えますが、iPhoneでもiPadでも同期させて使いたかったので、Pro版を使っています。Pro版はサブスクリプション型のアプリで月額150円もしくは年間1,500円ですが、無料で1週間お試しできます。ペットボトル1本と考えればお手軽価格だと思います。
書いたメモはテキストやPDF、マークダウン、JPGにもエクスポートできます。
Bear の無料版では、メモをプレーンテキスト、Markdown、 TextBundle、リッチテキストおよび TaskPaperの形式でエクスポートすることができます。
Pro版を購入すると、メモを PDF、HTML、Word (DOCX)、JPG などの形式でエクスポート可能になります。 Bear メモの JPG 形式でのエクスポートは、文字制限のあるソーシャルメディアなどへの投稿時に便利です。
テキストでエクスポートするとPressSyncに一発で送れるのも便利でした。
PressSyncはマークダウンも変換してくれるんですが、マークダウンでエクスポートしたファイルは一発で読み込めないんで間にtextwell等を挟む必要があるんですよね。ココがイマイチ。ちなみにHTMLでエクスポートするとヘッダーから作られます。
マークダウンはテーブルには非対応みたいでうまくいきませんでしたが、強調とか見出しとか文字装飾系はTextwell経由でうまくPressSyncに引き継がれました。
まだ月額で利用してるんですが、もう少し使い込んで手放せなくなったら年額に切り替えようと思います。