そらもよう

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人生の捉え方について考えたこと

2010年05月24日 · コメント(0) ·

ちょっと前のことなんですが、妹とご飯食べたときにいろいろ話して、妹が人生に対して(私にはかなり)悲観的な価値観を持ってたことにすごく驚いたんです。

同じ環境で育ってきたのになんで?ってショックを受けたのだけど、そのショックもちゃんと書き留めておかないと日々薄れていっちゃうんですね。

書きかけのメモを元に本当に忘れちゃう前にアップしておきます。

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この前珍しく妹からご飯のお誘いがあったので会って来ました。この時点で妹は残業で遅くなってて、わたしはワインetc飲んで花金(死語?)を満喫していた状態。

妹は仕事でめちゃくちゃな要求をする先輩に振り回されてるらしく、頬こけちゃってて、みるからに「これはかなりキてるなあ」とは思ってたんです。

でも一番驚いたのは妹が、『人生は辛いことばかりで、それを耐えて耐えて耐えた先にちょっといいことがある。それがご褒美なんだ』と言ったこと。

えー。なんでそんなしんどい人生観なの?^^;

来年妹は結婚する予定なんですが、彼は子供が欲しいと言ってるが、妹は『こんな辛い世の中に子供を送り出すなんて可哀想だし、怖くてできない』と。

妹の状況は簡単にいえば上司からのパワハラに参ってるって感じなんだけれど、『これがみんなが職場で耐えてる当たり前のストレスだったら、わたしも頑張って乗り越えるべきものだと思う。でもこれが当たり前のレベルなのかがわからない』と。

姉としてはそんなに思いつめなくても人生大丈夫だよ?と言ってあげたいところなんですが、妹の価値観とは全く合わないところでそんな言葉をかけても「理解されなかった」って思われて心を閉ざされるほうが怖い。

妹の大事にしてる価値観を聞いて、だから苦しいんだという話を聞いて、わたしが言えたのは「やれるところまでやろうと決めたのならそれでいい。ただ、ここまで体調が悪くなったらもうやめようという線引きは今のうちにしておきなさいね。走ってるとわからなくなるから」でした。

無力だなーと思いましたね。もっとうまいアプローチを知っていたら、妹の思い込みを少しはほぐせたかもしれないのに。価値観にアプローチするのって難しいと考えちゃいました。

進学も就職もそこそこ順調にいった妹がこんな風に人生を苦しく捉えていて、登校不能になってひきこもってニートだった姉が人生そこそこ楽しくやってるし。ただ私には「頑張ったらいいことがある」っていう価値観はないんだけどね。

頑張ったらその分報われる“べき”って思い込みは、報われるまで頑張らなきゃ努力が全て水の泡になっちゃうから、そこが苦しいんじゃないかと思う。

でも頑張ったって報われないと生きるのも無力感たっぷりだよなあ。

結局のところ<さじ加減>なんだけれど、その人にとって苦しいは何かによっても変わるしなぁ。

「苦しくなく生きることはいつから難しいことになってしまったんだろう」と思ってしまいました。

カテゴリー :思考
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