そらもよう

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阿川佐和子さんの技を研究したい

2008年08月18日 · コメント(0) ·

ここ数日、ずっと鈴木敏夫のジブリ汗まみれっていうポッドキャストを聞いてる。

今朝聞いてたのは阿川佐和子さんがゲストの会で、火垂るの墓の監督高畑さんと、となりのトトロの製作に入る宮崎監督でこんちゃんというスタッフを取り合った話をしていた。

#火垂るの墓の製作で来てたスタッフを宮崎監督は「一緒にトトロ作ろう」とほぼ全員引っこ抜いたらしいよ。駿ってば恐ろしい子…。

そんな宮崎監督の誘いにただ一人なびかなかったのがこんちゃん。でも監督が一番口説きたかったのがこんちゃんだったから、毎日絵コンテを郵便受けに届けた。

そんなこんちゃんはほたるの墓スタッフが居ないと知ってるから、高畑さんが声をかけてくるのを待ってる。でも声がかからない。宮崎さんは毎日プレッシャーかけてくる。「どうしよう。鈴木さん決めてくれ」と言われて、鈴木さんは「火垂るの墓やってくれ」と伝えたのだそうだ。

宮崎監督はこんちゃんにフラれたと知って、「僕は腱鞘炎で入院する。そうしたら火垂るの墓だって作れないでしょ」と周りを困らせようとしたらしいYO!

いや、腱鞘炎じゃあ入院させてもらえないし。つか、どんなダダっ子だよw

#こんちゃんをぶんなぐった夢をみて宮崎監督は、翌朝鈴木さん「もう気がすんだ」と電話してきたんだってー。

そのこんちゃんは40になる前に亡くなってしまったたのだそう。涙ぐみながらこんちゃんの思い出を話す鈴木さんが「すみませんね。こんな話になっちゃって、」というと

「いーえー。…どう言ったらいいのかしら」

とさっぱりと返す阿川佐和子。中年のおっさんが涙ぐんで本気語りしてるとき、相手を気まずくさせず、かつ番組も進行させていく(自分がゲストなのに!)。なかなかそんないい具合に返せないよー。

阿川さんといえばTVタックルでの仕切りっぷりを思い出す。政治家が相手の発言をさえぎって語り始めたり、たけしや大竹まことが茶々いれてる中でもめげないし、ずっと冷静だよねー。

小鹿みたいなつぶらな瞳でクルクル表情を変えるし、かわいらしい雰囲気なのに、ツッコミは鋭い。このさじ加減が週刊文春で連載中の対談でもいろんなゲストに「阿川さんの前だとついいろんなことをしゃべっちゃう」と言わせてきた聞き上手ぶりたる所以なのかしらん。

見習いたいなあ。

カテゴリー :01.日常のこと
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